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投稿日: DOCTOR BLOG

【下肢静脈瘤の治療は生命保険、おりるの?】

下肢静脈瘤の治療は基本的に日本の医療保険適応です。(一部YAGレーザーによる治療は自費診療になります。)

この日本の医療保険以外に更にご加入の生命保険から給付金を受け取れることもあります。

給付金が受け取れますと経済的な負担がかなり減るかと思います。

今日はこのあたりを患者さんから良く聞かれますので注意点や流れをお話いたします。

生命保険の給付対象?

皆様、各種生命保険にはご加入でしょうか?県民共済や民間の生命保険などが有名ですが、これらの生命保険の給付金が下肢静脈瘤の治療で受け取れることがございます。給付金の対象となる手術は各保険会社が定めている「給付金対象手術」に該当する必要があります。

下肢静脈瘤の治療は?

当クリニックで行っている下肢静脈瘤の治療には血管内焼灼術(レーザーや高周波による治療)、血管内塞栓術(医療用接着剤による治療)、硬化療法があります。これらは保険会社の給付金の対象になることが多いです。

注意点

当クリニックでの下肢静脈瘤の治療は日帰りの外来手術になります。

保険会社によっては「日帰り手術の場合、給付金対象外」という場合もありますので加入している保険会社にご確認ください。

給付金申請方法

①まず下肢静脈瘤の治療が給付金の対象になっているか加入している保険会社の約款を確認しましょう。

治療の名称はクリニック受診時に紙でお渡ししています。

②保険会社から専用の用紙を受け取る あるいは クリニックから必要書類を受け取る

保険会社によって異なるのですが、保険会社から専用の申請用紙を受け取った場合は、それをクリニックに持ってきてください。こちらで記入いたします。診断書代として自費診療がかかります。

専用の申請用紙が無く、ご自身で申請する場合は「領収書や診療明細書のコピー」と「診断書」等が必要になりますので、ご加入の保険会社に確認してみましょう。

領収書は再発行ができないので紛失しないように気を付けましょう。

③必要書類を提出

④審査の結果を待つ。

申請後一か月程度で審査結果がわかるようです。

まとめ

ご加入の民間の生命保険や県民共済、団体保険で下肢静脈瘤治療に対する給付金が受け取れる可能性があります。

ただ、それぞれの会社によって異なることがありますので、まずは保険会社にしっかりと確認してみてから申請していきましょう。

詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。

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休診日
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この記事を書いた人

院長 橋本 千尋

さいたま静脈瘤クリニック
院長 橋本 千尋

資格・所属

認定内科医
循環器内科専門医
下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施医

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