【硬化療法の流れ】 網の目静脈瘤・蜘蛛の巣静脈瘤・細絡
硬化療法とは
こんにちは。今回は硬化療法について、実際の流れを紹介します。
硬化療法とは、細かい血管が浮き出る静脈瘤(網の目蜘蛛の巣静脈瘤や、細絡と呼ばれるもの)に対する治療です。
保険適応で、日帰りで治療できます。
その名の通り、血管を硬化(硬める)治療です。
見えている血管に直接硬化剤を注射し、血管を硬化します。固まった血管は、体の中で不要なものと判断され、徐々に消えていきます。消えるまでは半年〜1年程度かかります。
薬の定着率は6〜7割となっており、時に再発する可能性もあります。
しかし体への負担が少なく、保険適応が可能で、一度に沢山の血管を治療できるメリットがあります。
硬化療法 当日の流れ
まずは診察で診断を受け、硬化療法のご希望がありましたら治療の説明をし、治療の予約を取ります。以下、治療日とそれ以降の流れを紹介します。
①〈看護師〉手術室へ案内します。
②〈患者〉血管が見えるよう、お着替えをしていただきます。
③〈看護師〉患部(血管)の写真を撮ります。
④〈患者〉ベッドに横になるなどして、体勢を整えていただきます。
⑤〈医師〉硬化剤を注射します。無麻酔で行いますので、注射時の痛みがあります。血管の数によって注射の回数は異なります。
⑥〈医師〉注射終了後、患部を冷やします。冷やすことで血管が収縮し、薬剤の定着率が良くなり効果が高まります。
⑦〈看護師〉ガーゼを貼り、包帯を巻きます。
⑧〈看護師〉包帯の上から弾性ストッキングを履かせます。
⑨〈患者〉お着替えして終了です。
術後は、24時間包帯と弾性ストッキングは着用したまま過ごしていただきます。
24時間経過後は、包帯をご自身で取っていただき、シャワー浴が可能になります。
弾性ストッキングは3週間、日中のみ着用を続けていただきます。
日常生活は普段通り可能ですが、足に負担がかかる運動は1週間程度お休みいただきます。
硬化療法 実際の注射の様子
実際の硬化療法の動画を紹介します。
※注射のシーンが映りますので、苦手な方はスキップしてください
最後に
さらに詳しい経過や、合併症(リスク)などについてはご来院時に説明します。
気になる方はまず診察のご予約をお待ちしています。
網の目静脈瘤・蜘蛛の巣静脈瘤・細絡のご相談は
埼玉県川口市 さいたま静脈瘤クリニックへ 川口駅から徒歩2分💫
