
最近足の血管が浮き出てきたため検索したら「下肢静脈瘤」というなじみのない病名が出てきたけれど、何科を受診すればよいかわからず困っている人はいませんか?
この記事では、下肢静脈瘤は何科に受診すればよいのかを詳しくご紹介します。
目次
下肢静脈瘤が疑われたら何科に行けばいい?
下肢静脈瘤が疑われる場合、以下の診療科で受診しましょう。
| 診療科 | 診断内容 | 治療内容 | 受診するメリット |
| 血管外科 | ・問診 ・視診 ・触診 ・超音波(エコー)検査 | ・弾性ストッキング指導 ・硬化療法 ・手術(血管内カテーテル治療、ストリッピング術) | ・血管疾患全般に精通しており、重症例や合併症がある場合も相談しやすい |
| 心臓血管外科 | ・問診 ・視診 ・触診 ・超音波(エコー)検査 | ・弾性ストッキング指導 ・硬化療法 ・手術(血管内カテーテル治療、ストリッピング術) | ・血管疾患全般に精通しており、重症例や合併症がある場合も相談しやすい |
| 外科 | ・問診 ・視診 ・触診 ・超音波(エコー)検査 | ・弾性ストッキング指導 ・硬化療法 ・手術(血管内カテーテル治療、ストリッピング術) | ・病院やクリニックの数が多いため相談しやすい |
| 下肢静脈瘤専門クリニック | ・問診 ・視診 ・触診 ・超音波(エコー)検査 | ・弾性ストッキング指導 ・硬化療法 ・手術(血管内カテーテル治療) | ・下肢静脈瘤に特化しており、診断から治療までスムーズに進みやすい |
手術での治療を考えている場合、日帰りでできる場合とできない場合があります。
日帰りでできる可能性が高く、かかる費用も減らせるのは総合病院よりクリニックとなります。
また下肢静脈瘤専門クリニックの場合、下肢静脈瘤に特化して治療を行っているため経験症例が多く、治療方法の選択肢も多いのが特徴的です。
これらのことから、もし自宅近くに下肢静脈瘤専門クリニックがあれば受診するのがおすすめです。
下肢静脈瘤の治し方

下肢静脈瘤専門クリニックで可能な下肢静脈瘤の治し方を4つご紹介します。どの治療を行うかは下肢静脈瘤の種類や程度によって異なることに注意しましょう。
手術(血管内カテーテル治療)
手術血管内カテーテル治療とは、細いカテーテルを血管内に挿入し、内側からレーザーや高周波エネルギーによる熱で静脈を焼いて閉じる治療法と、医療用接着剤を用いて閉じる治療法の2種類を指します。
安全で再発が少ない治療方法として知られます。
局所麻酔が必要ですが、身体への負担が少ないため日帰りで行われることが多い治療方法です。
硬化療法
硬化療法とは、硬化剤と呼ばれる薬剤を静脈に注入し、静脈を閉じる治療法です。血液が流れなくなった血管は少しずつ体内に吸収され、1年ほどでなくなります。
しかし、硬化剤の定着が良くなく血管が残ったり、新たな静脈瘤ができたりすることもあるのを覚えておきましょう。
治療後は3週間程度弾性ストッキング(脚に段階的に圧力をかけることで血液が心臓に戻るのをサポートする医療用ストッキング)を着用する必要があります。
入院の必要がなく、外来で10分~20分程度で行える治療方法です。
弾性ストッキングの着用
弾性ストッキングを着用することで、足に段階的に圧力をかけることで血液が心臓に戻るのをサポートする治療方法です。
下肢の重だるさ、むくみ、こむら返りの軽減に効果的です。
YAGレーザー治療
YAGレーザー治療とは、下肢静脈瘤の中でも網の目静脈瘤(皮膚の近くにある直径1mm~2mmの細い静脈が網の目のように見える)・蜘蛛の巣静脈瘤(皮膚の表面に赤紫色の細かい血管が網の目のように広がる)に適した治療法です。
レーザーを数回当てると血管内の赤血球にレーザーが反応して熱が生じ、ターゲットの血管を内側から破壊するため、網の目や蜘蛛の巣のように見えていた血管が目立たなくなります。
合併症として冷却レーザー照射後に色素沈着、水泡、発赤が現れることがありますが、少しずつ改善していきます。
入院の必要がなく、外来で10分~30分程度で行える治療方法です。
参考:さいたま静脈瘤クリニック「下肢静脈瘤治療について」
参考:MSDマニュアル家庭版「静脈瘤」
参考:国立研究開発法人 国立循環器病医療センター「対象疾患・治療法 下肢静脈瘤」
下肢静脈瘤が疑われたらさいたま静脈瘤クリニックにご相談ください
下肢静脈瘤が疑われる以下のような症状があれば、さいたま静脈瘤クリニックにご相談ください。
・足がつる
・足がむくむ
・足が重だるい
・足の血管がぼこぼこしてきた
これらの症状が出たからといってすぐに命に危険があるわけではありませんが、下肢静脈瘤は自然治癒しない病気のため、時間の経過とともに症状が悪化してしまいます。
さいたま静脈瘤クリニックでは足こそ健康の土台と考えているため、下肢静脈瘤の治療においては患者さん個人に合った方法を、保険診療・自由診療の中から広く選んでご提案しています。
興味のある方は次のページよりお問い合わせください。
お問い合わせ | 埼玉県の下肢静脈瘤クリニック|さいたま静脈瘤クリニック
まとめ
下肢静脈瘤かもしれないと感じる症状が出たら、血管外科、心臓血管外科、外科、下肢静脈瘤専門クリニックに早めに受診しましょう。
初期症状のうちに治療に取り組むことが、足の健康を早く取り戻すことにもつながります。
この記事も参考にして、自分に合った診療科を見つけ受診してみてください。
よくある質問
Q1下肢静脈瘤は何科に行けばいいですか?
A.血管外科、心臓血管外科、下肢静脈瘤専門のクリニックへご相談ください
Q2下肢静脈瘤になり始めの自覚症状は?
A. むくみ、重だるさ、こむら返りなどが自覚症状として現れやすいです。当クリニックではお身体への負担の少ない、エコーで検査をします。気になる方は一度受診ください。
Q3下肢静脈瘤の手術代はいくらですか?
A.手術の内容によって異なりますので下肢静脈瘤の料金表(リンク)についてご確認ください。
Q4下肢静脈瘤の手術は日帰りでもできますか?
A.基本的には日帰りで手術を行っています。
Q5脚の静脈瘤は保険がききますか?
A.基本的には保険診療です。自費診療もございますので詳しくは診察時にお尋ねください。
