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血管内レーザー焼灼術 治療
治療名
血管内レーザー焼灼術
血管内レーザー焼灼術とは
レーザー焼灼術とはレーザーを使って逆流している足の静脈を焼き固めて逆流を止める治療で、カテーテルという細い管を血管の中に挿入して行う治療です。
他の治療との違い
カテーテルによる血管内焼灼術は以前主流だったストリッピング術という血管を抜去する治療と比べると患者さんのお身体への負担が格段に少なくなってきています。
副作用・リスク
術後の深部静脈血栓症のリスクがあります。また、血管内焼灼術のリスクは熱による神経損傷の可能性が0ではありません。
費用
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Step. 01
ご予約
お電話・WEB予約にて予約ください
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Step. 02
初診検査
問診をします。超音波で足を検査します。
治療方針の説明をします。採血や治療内容の詳しい説明をします。ご希望がある方は当日手術日まで決められます。 -
Step. 03
施術
血管内カテーテル治療の場合
お着換えの後、点滴をとります。心電図や酸素モニターをつけます。点滴からリラックスするお薬を注入し、足に局所麻酔をします。カテーテルを問題の血管に挿入し、加療します。手術は30分~60分ほどで終わります。高周波・血管内レーザーの場合は、術後、包帯と医療用弾性ストッキングを着用。
医療用接着剤の場合は術後の弾性ストッキングは必ずしも必要ではありません。どの治療もすぐに歩いて帰れます。 -
Step. 04
術後検診1回目
翌日または2日後に超音波検査で、経過の診察を行います。
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Step. 05
術後検診2回目
1回目の術後検診後約2か月後に超音波検査で経過観察を行います。
特に問題がなければ終診です。